1月2日に関西にいる伯母が亡くなりました。
昨日母からその事を聞いて知り、ショックを受けておりました。
伯母は熊本出身ですが、ずっと京都で仕事をしていて、昨年5月で退職して熊本に戻って年金をもらいながら老後を楽しむ予定でした。
しかし、4月に胆管癌が見つかり京大病院で抗がん剤治療を受けていましたが、その後転移してるのが見つかり、娘のいる大阪で治療を続けていました。
亡くなる1週間前から意識は朦朧としていてウトウト眠ってる状態だったそうで、最後は苦しまなかったそうです。
従姉妹には高校生と小さい娘さんもいて、伯母(母親)の介護をしながら仕事もしてました。
しかし病院に付き添わないといけなくて、仕事に行けないことも多かったそうです。
子育てをしながら本当に本当に大変だったと思います。
病気になって本当につらいのは、自分だけでなく大切な人や周りに迷惑をかけてしまうことかも知れません。
健康とは当たり前ではなく、本当にありがたいものです。
伯母はお墓も買ってましたが、地元の海での散骨を望んでおり、亡くなった後も全てが終わってから母たちに連絡する様伝えてたそうで、通夜、葬儀も不要、クリスチャンだから仏壇も不要という遺言だったそうです。
伯母は会いたがってませんでしたが、抗がん剤治療をやってたのでコロナの影響で伯母に会いに行けなかったことが本当に残念です。
たまに伯母のいる京都に遊びに行くと伯母は本当に喜んでくれて美味しい食事をご馳走してくれたり、一緒にお酒を飲んで色々語り合いました。
伯母は長い間ストレスを抱えてたそうですが、性格的に弱いところは周りに決して見せませんでしたので、それも身体に良くなかったのかなと思いました。
私のお客様でも癌になられた方は、ストレスが多い時期が長い方が癌になってたり、食事では小麦や乳製品好きな方が多いです。
伯母もパンが好きでした。
私の神経整体も伯母は離れていたので何年も前に1回だけしかしてあげられませんでした。
伯母はヨーロッパ旅行が好きで元気なときは毎年行ってましたので、そういう意味では好きなことをやっていて良かったのかも知れません。
今はただ伯母にお疲れ様と可愛がってくれた事への感謝を伝えたいです。
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